小学1年生になったので通信教育かそれとも通学する塾に通わせるか、ママはまよってしまいます。
通信教育にも塾にもそれぞれメリットとデメリットがあるので、子供に合った方を選ぶことが大切です。
それぞれのメリット・デメリットを比較してみました。
通信教育のメリットとデメリット
小学校に上がるタイミングで通信教育か塾かどちらかを始めようと検討する方が多いですが、やはり入学して間もない低学年の頃には通学させるのが不安です。
通わせたい塾が近くにあるとは限らず、学校から帰宅して塾に1人で通わせるのは不安だし毎回親が送迎するのも大変です。
通信教育なら通学の不安や親の送迎の手間がかからないのがメリットです。
また塾に比べて費用が安いことがほとんどで、自分のペースで学習が進められることや他の習い事や遊びと両立しやすいことメリットですね。
最近はタブレットやパソコンを使った通信教育も増え、子供一人でも飽きずに家庭学習出来ることも魅力。
しかし自分のペースで学習できる反面、自己管理がきちんと出来ない子供はいくらでも怠けられるということにも。
タブレットやネット環境などが必要になることや、質問してもすぐに答えてもらえないなどのデメリットもあります。
また有害サイトへのアクセスの不安などもあります。
通学する塾のメリットとデメリット
塾に通学するメリットは有名講師の分かりやすい指導を受けられることや、勉強出来る環境が整っていることです。
中学や高校受験のための塾ですから、学校の授業内容よりもレベルが高くライバルと切磋琢磨できることもメリットですね。
個別指導の塾ならすぐにその場で分からないことが質問出来るし、受験校の試験問題の傾向などが分かることもメリット。
ただ、やはり夜道の通学が心配ですしそうかといって毎回親が送迎するのは大変です。
また指導が厳しいので取り残されてしまう子供もいますし、費用が高いこともデメリットと言えます。
明確な目標のない子供は本人も苦痛ですし、高い費用をかけるだけのメリットが得られないことが多いですね。
小学生の通信教育。大手7校の入会金・月謝を比較、安いのはどこ?
子供の性格や家庭環境に応じて選ぼう
通信教育は家庭学習の習慣がすでにあったり、自分のペースで取り組むのが得意な子供に向いているでしょう。
塾の送迎が難しい家庭や教育費に高い費用がかけられない家庭も通信教育なら安心。
塾は目標がある子供や、負けず嫌いの場合に向いています。
それぞれメリットとデメリットがあるので、子供の向き不向きや家庭の事情なども考えて選んでください。
通信教育にも塾にもそれぞれメリット、デメリットがあり、どちらが良いか?悩みますよね、難しい選択です。
通信教育の中にはさまざまな種類があるので、気になるところがあれば無料体験から始めてみことをおすすめします。