通信教育にも様々な種類があり、選ぶ際には費用もチェックすることが大切ですね。
大手通信教育講座や、小学校クラス7校の入学金や月謝を比較してみましたので参考にして下さい。
大手7校の入会金や月謝を比較
タブレット教材のスマイルゼミは、入会金は無料ですが入会時にタブレット代金が9,980円かかります。
1年生の月謝は3,600円で、6か月一括払いと12か月一括払いが選べます。
ベネッセの進研ゼミにはタブレットのチャレンジタッチと紙のテキストのオリジナルスタイルがありますが、どちらも入会金は無料です。
チャレンジタッチはタブレット代金が14,800円かかりますが、4月からスタートすればこれが無料になるキャンペーンも。月謝は3,343円で、こちらも6か月一括払いと12か月一括払いがあり、12か月一括払いだと月あたり2,705円になるためお得です。
デジタル学習の学研ゼミはサービスごとに料金プランが違います。小学1、2年生向けのスマートドリルやゲーム感覚で学べるワンダードリルは月額500円とリーズナブルで入会金も無料です。
ポピーの小学1年生コースは月額2,700円で、入会金はありません。
小学生向け作文通信教育講座のブンブンどりむも入会金無料で、小学1年生コースの月謝は4,860円です。12か月一括払いだと月あたり4,428円に。
Z会の小学1年生コースの月謝は4,520円で、入会金はかかりません。
小学館のドラキッズの小学1年クラスは週に1回、90分で月会費が8,000円で入会金は10,000円かかります。
オプションサービスや他にかかる費用について
スマイルゼミにはオプションサービスとして英語プレミアムが用意されていて、これをプラスすれば月謝が3,930円になりますよ。
ベネッセの進研ゼミのチャレンジタッチにはタブレットが必要ですが、これが万が一壊れたらタブレット代金や手数料が別途発生します。
これを保障するサポートサービスがあり1年間で1,836円です。これに加入しておけば万が一の時にもタブレット交換費が3,240円になるので安心です。
学習用の専用タブレットを使用するスマイルゼミと進研ゼミのチャレンジタッチは、初期費用としてタブレット代金がかかることもチェックしておきましょう。
小学1年生にはどの通信教育が一番オトク?
このように費用を比べてみると、通学クラスの小学館のドラキッズ以外の通信教育講座6社は入会金がどこも無料でした。
また毎月支払いだけでなく6か月一括払いと12か月一括払いが用意されている講座も多く、まとめて支払うほどに割安になっていますよ。
一番手軽にスタート出来るのは学研ゼミでスマートドリルやワンダードリルだけなら毎月500円で、老舗のポピーも月額2,700円と格安です。
同じタブレット学習のスマイルゼミとチャレンジタッチを比べてみると、チャレンジタッチの方は月謝が安くキャンペーンを利用すればタブレットも無料に。
通学クラスのドラキッズは入会金もかかり月会費も高めですね。
小学生の通信教育大手7校の入会金や月謝、その他にかかる費用を比べてみました。
塾よりも圧倒的に安いのが魅力ですから、カリキュラム内容などもチェックしてどこにするか選んで下さいね。