小学生を対象とした大手7校の通信教育講座や学習クラスの学びの特徴を、小学生ママが比較してみました。
各業者によってサービス内容がかなり違うので、しっかりチェックしてわが家の1年生にあった通信教育をみつけましょう。
小学生の通信教育、学び方の違い
学び方もさまざまで、従来の紙で勉強するのはベネッセの進研ゼミとポピー、作文通信講座のブンブンどりむ、そしてZ会です。
進研ゼミには紙で学ぶオリジナルスタイルとタブレットで学ぶチャレンジタッチが用意されています。
タブレット学習が人気ですが、まだまだ紙での学習スタイルも根強い人気がありますね。
オリジナルの専用タブレットで学ぶのは、チャレンジタッチとスマイルゼミです。
入会したらまずは専用タブレットを購入する必要があります。
学研ゼミのオンライン学習はマルチデバイス対応で、パソコンやタブレット、スマホにも対応しているので、いろんなシーンで勉強出来るのが魅力。
タブレットやパソコンを利用した通信教育講座も増えていて、ゲーム感覚で学べることや動画などで理解度も上がるなど子供にも人気ですね。
添削は誰がする?
添削は誰がするかについてもチェックしておきましょう。
進研ゼミにはオリジナルスタイルとチャレンジタッチがありますが、いずれも添削は赤ペン先生がしてくれます。
ポピーとブンブンどりむ、Z会にも添削指導があります。
学研ゼミのオンライン学習には添削指導はありませんが、自動採点や動画解説があるので子供一人でも勉強出来る仕組みになっています。
間違いがあればすぐに気づくことが出来ます。
スマイルゼミも学研ゼミと同様に自動採点してくれるので、タイムラグなく正誤が確認出来ます。
親が添削する教材はありませんが、タブレットやパソコンですぐに正誤が分かるのか、それとも細かい指導もある添削サービスがあるのかの違いがあります。
スマイルゼミや学研ゼミの自動採点にはタイムラグなく間違いが分かるというメリットがありますが、細かいサポートがないので不安も残りますね。
カリキュラムの違い
教科書準拠の教材を使った通信講座は、学校の復習や基礎の定着にも役立ちますね。
教科書準拠の教材を使用しているのは、進研ゼミとポピーです。
学研ゼミとスマイルゼミ、Z会、小学館のドラキッズでは独自のカリキュラムが用意されています。ブンブンどりむは作文に特化した教材となっています。
紙かタブレットかで学び方は大きく違ってきますし、添削も自動採点なのか人がしてくれるのかの違いがあります。
小学生の通信教育はいろいろありますが、それぞれにメリットとデメリットが考えられるのでよく検討してみて下さいね。
>>通信教育★小学生ロボット教室プログラミングオンラインスクールの体験談まとめ
人気の習い事。通学のスクールがほとんどですが、通信教育(オンライン)で受講できるロボット教室もあります。